石西礁湖自然再生協議会とは

 石西礁湖が、赤土流出などの陸域からの環境負荷、高水温等による白化、オニヒトデの大量発生等により、攪乱を受け、大きく衰退していることから、「かつてのすばらしい石西礁湖のサンゴ礁を取り戻したい」、「もっと美しい海を見てみたい」、「サンゴとともに生きる地域をつくりたい」という熱い思いを持った、地元住民、市民団体、漁業や観光関係の団体、研究者、行政機関など多様な主体が集まり、石西礁湖自然再生協議会が平成18年2月に発足しました。

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石西礁湖自然再生全体構想

-島人の宝 豊かな海を守る-が策定されました。
 石西礁湖自然再生全体構想では、石西礁湖のサンゴ礁生態系を再生するために、石西礁湖の現状を整理した上で、自然再生の対象となる区域や目標、基本的考え方がまとめられています。



 石西礁湖自然再生全体構想の中で立てた長期目標や短期目標を達成するためには具体的にどのような取組ができるかを考えたものが行動計画や事業計画です。また、協議会のもとに取組状況の共有と意見交換の場として、目的別に3つの部会が設けられ、連携しながら活動しています。

→発足まで →これまでの体制