石西礁湖生きもの図鑑ーイソギンチャク・クラゲのなかま
種名:サカサクラゲ属の1種
学名:
Cassiopea
sp.
石西礁湖の砂地でよく見られる。褐虫藻由来の茶色が多い。名前のとおり、海底に傘を接地し、触手を上に向けている。触手側から毒を持つ刺胞などが含まれた粘液を放出してプランクトンや小さな甲殻類を捕まえて食べる。ダイバーから人気があり、観賞用として流通している。また、水族館でもよく展示されており、人気がある。
有毒生物
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