石西礁湖のサンゴ礁
我が国を代表するサンゴ礁生態系である石西礁湖は、漁業や観光など地域経済を支える存在であり、多くの人が活動する場となっています。
その石西礁湖が、赤土流出などの陸域からの環境負荷、高水温等による白化、オニヒトデの大量発生等により、撹乱を受け、大きく衰退していることから、「かつてのすばらしい石西礁湖のサンゴ礁を取り戻したい」、「もっと美しい海を見てみたい」、「サンゴとともに生きる地域をつくりたい」という熱い思いを持った、地元住民、市民団体、漁業や観光関係の団体、研究者、行政機関など多様な主体が集まり、石西礁湖自然再生協議会が平成18年2月に発足しました。
協議会では、まず、石西礁湖の自然再生に向け、どのような目標に向かって進むべきか、どのような活動をすべきか、それぞれの構成員ができることは何か、などについて議論を行い、平成19年9月に「石西礁湖自然再生全体構想」をまとめました。
現在は、全体構想に基づき、目標実現に向けた活動の実施について意見交換を行っています。