第12回 石西礁湖自然再生支援専門委員会を開催しました
平成21年6月27日(土)、石垣市の環境省国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターにおいて、「第12回石西礁湖自然再生支援専門委員会」を開催しました(写真1)。
本委員会は、環境省の実施する自然再生事業に対し、技術的、学術的見地から指導・助言を行うためのものです。
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| 写真1:会議全体の様子 |
初めに、事務局から、「平成21年度の自然再生事業」について、調査研究・モニタリング等として、(1)サンゴ礁保全総合調査、(2)海域利用調査及び普及啓発、サンゴ群集の修復として(1)サンゴ群集修復事業についての説明がありました。
サンゴ礁保全総合調査については、委員から、モニタリングポイント(重要海域の選定を含む)や調査方法、解析方法について意見が出されたほか、これまでの調査結果を取りまとめた資料が必要だとの要望がありました。また、海域利用調査及び普及啓発については、特にイベントについて、漁業者の参加を促す工夫や他のイベントとの差別化(協議会との連携)について意見が出されました。サンゴ群集修復事業については、石西礁湖南側の現状として、サンゴの幼生加入量を補えば回復する見込みがあることが示唆されました。
次に、事務局から、オニヒトデ対策について、オニヒトデ分布調査結果速報及びオニヒトデ対策事業の概要について発表がありました。委員からは、オニヒトデの駆除海域を漁協やボランティアとの合意を図りながら早急に選定すること、効果的な方法で迅速な対応を行うことが意見として出されました。また、トン袋によるオニヒトデの処理に関しては、今後の検討課題となりました。
最後に、事務局からのお知らせとして、次回委員会は、現地視察を含めて9月に行いたいとの提案がありました。
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| 写真2:事務局からの説明の様子 |
第12回石西礁湖自然再生支援専門委員会
配布資料